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ミシガン大学で “From General to Particular” という原則を学ぶ

1981年夏に日本工業英語協会主催のミシガン大学でのテクニカルライティング研修に参加した。授業でドワイト・スティーブン教授、J.C.マーセス教授は私たち日本人受講者にも、わかるように、ゆっくりと, “From General to Particular” というフレーズを何度も繰り返した。彼らはビジネス社会におけるコミュニケーションにおける、「総論から各論へ」「要点を述べ、そして本論へ」という原則の重要性を特に強調した。
そして、初日の講義の中ではじめてテクニカル文書のエッセンスとも言うべき下のピラミッドについて学んだ。テクニカル文書は次の3つの部分によって構成される。 第一に要約を書く。 第二に本文、すなわち議論または分析の内容を記述する。第三は参考データであり、本文を深く理解するために、さらに詳細な説明を提供する。


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