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合言葉「どの子供も大切」:英国政府が目指す次世代育成のヴィジョン

朝日新聞は8/4から3日連続で「欧州の安心:子供を守る」という特集記事を連載した。記事は2003年に英国の労働党ブレア政権が描いた次世代育成のヴィジョン「Every Child Matters(どの子も大切)」について触れている。記事では紹介されていないので、その中身を紹介したい。ヴィジョン説明冊子の前書きは「子供、若者、および彼らの家族の生活を改善するために私達(行政)すべてが、協働している。すべての子供と若者が、個々の潜在能力をフルに発揮できるように、また障害に直面している子供や若者がそれら障害を克服するための支援体制を作る。行政が提供するサービスの質、利用の容易さ、および担当部門間の連携を段階的に変革する」と述べている。このヴィジョンは5つの項目からなり、2020年を目途に10のゴールを設定している。


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2009年8月

PMI 野尻賢司が主宰するパフォーマンス・マネジメント研究所Column>合言葉「どの子供も大切」:英国政府が目指す次世代育成のヴィジョン