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PMI News #40

話し手が聞き手の目線に合わせて内容を考え、話す

PMINews #40では、新学期が始まる9月8日にオバマ大統領がバージニア州アーリントンの高校に出向き、行ったスピーチを紹介しています。
 コミュニケーションで最も大切なことは話し手が聞き手の目線に合わせて内容を考え、話すことです。この原則をオバマ大統領は、今回の生徒との対話においてもしっかり実践していました。数年前に、日産自動車のCEOゴーン氏が横浜の小学校を訪問し、
企業経営について授業する様子をテレビが放映しましたが、あの時ゴーン氏も小学生の目線で語りかけており、素晴らしい授業でした。
 私たちの周囲のリーダーを観察するとどうでしょう? 企業、政治、NGOなど、どの世界でもコミュニケーションのこの原則を
実践している人は非常に少ないことに気づきます。

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2009年9月

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