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PMI News 29

瓢箪から駒:ガソリン代の高騰がワークライフバランスに寄与。ユタ州は州政府の職場で週4日勤務制を実施
                         
日本に住んでいると、ガソリンの高騰が週4日勤務制を結果として産むことなど想像もつかなかった。アメリカ人勤労者の80%がマイカー通勤だ。しかも、高速道路を使うために40分の走行でもかなりの長距離を移動する。基本的に通勤用燃料費は社員の自己負担だ。そのようなアメリカ人にとってガソリンの高騰は家計に大きな負担を強いる。各州はこのような事態を苦慮し、コンプレストワーク〔1日の勤務時間を延長し、代わりに勤務日を減らす〕やその他のフレキシブル勤務体制を真剣に検討し始めている。
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2008年7月

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